初めてのブログ

ただ今練習中

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/3/14)       ~祖父母それぞれ~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・

 『Parenting and Grandparenting(親であること、祖父母であること)』(4)

1.アウトライン

 

  「祖父母教室」は単なる一時的な盛況ではなく定着している。

    何しろ入会するために長い間順番待ちができている程人気がある。

  今の祖父母は喫煙も飲酒も控えめで運動もし、健康的な食事をとっている

   ので以前に比べ長生きでき、時間がたくさんあるのだから。

2.今日の「へ~!」

 

  「祖父母教室」に通い始めた今回登場人物の、引退した両親

   はコスタリカへ移住しスペイン語をマスターしようと二人で競い、

   現地の子供たちには英語や勉強を教えている。長生きする老人が

  増え祖父母の引退後の生活スタイルも人それぞれ。

  コスタリカは一度行ってみたい国。うらやましい。
  

3.今日の私のWords & Phrases 

 

 〇『It's all down to』  すべては・・・次第である
   ・It's all down to me.

   =すべては私の問題である

 〇『be here to stay 』 定着(普及)している。
   ・It's safe to say they're here to stay.

   =それは定着してる、と言っていいと思いますよ
   
 〇『disadvantaged 』 (社会的・経済的に)恵まれない、不利な境遇にいる
   ・They've taken disadvantaged local children into their home to teach
       them English.

   =彼らは恵まれない子供たちを自宅に招いて英語を教えている。
  
4.Word Watch : 面白い、または新しい表現

 

  『flash in the pan』=一時的なもの(成功)

  ・Do you think these grandparenting classes will be just a flash

      in the pan?

   =この「祖父母教室」は一時的な盛況に終わると思いますか?
          
5.Quote ...Unquote

 

   毎日、人生に役立つ、様々な金言、格言を紹介してくれる。今日は、

  ・Cultivate poverty like a garden herb,like sage. Do not

      trouble yourself much to get new things,whether clothes

      or friends.Things do not change;we change. Sell your

      clothes and keep your thoughts.  (from Walden)

            by Henry Ward David Thoreau(U.S naturalist )

   庭のハーブのように、セージのように清貧を育てなさい。衣服であろう

   友であろうと新しいものを得ることにあまり煩わされてはいけない。物事

   変わらない、私たちが変わるのだ。衣服は売って思想は持ち続けることだ。

   <思ったこと>

   最近の本番組では「人生を歩む中で新しい知人を作らないと独りぼっちに

   なる」という格言が取り上げられていた。人により言葉それぞれ。新しい友

   を作ることに「煩わされて」はいけないかもしれないが、縁あって自然と

   新しい友達ができていく、そんな風に進めたら良いと思う。

    ~~~ おしまい ~~~  

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/3/13)       ~祖父母は押しつけがましくしないこと!~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・

 『Parenting and Grandparenting(親であること、祖父母であること)』(4)

1.アウトライン

  このビニュエット(ミニドラマ)内の登場人物の様々な意見

   1)子供の育て方は世代が変われば変わる

  2)孫に行き過ぎたアドバイスをする祖父母は何らかの別の趣味を持つべき

   3)祖父母へのアドバイス:「あまり押しつけがましくしないこと」

   祖父母教室で学んだことは「祖父母があまりに批判的だと子供たち(両親)は

  益々守りの姿勢を取り、祖父母が協力的だと両親は協力して子育てをする

  関係を築くことに積極的になる。。

2.今日の「へ~!」

  特に無し。いずこも同じ。
  

3.今日の私のWords & Phrases 

 〇『humility』  謙虚さ

 〇『be in order』 ふさわしい
 
   ・A certain degree of humility is certainly in order.

   =ある程度の謙虚さが、きっとふさわしい 

 〇『go down well 』 良い評判を得る、評判がいい
 
   ・That didn't go down too well.

   =あまり評判が良くなかった。
   
 〇『resist the urge to』 ・・・したい衝動を抑える
 
   ・Grandparents have got to resist the urge to
 
       insist on seeing your grandchileren all the time.

   =祖父母は孫に会うのをひっきりなし求める衝動は抑えるべき。
  
4.Word Watch : 面白い、または新しい表現

  『with (all) due respect』=失礼ながら、恐れながら。

  ・With all due respect,I think your grandma would be well

    adviced to take up some sort of hobby.

  失礼ですがおばあ様は何らかの趣味を始めた方が良いと思います。
          
5.Quote ...Unquote

   毎日、人生に役立つ、様々な金言、格言を紹介してくれる。今日は、

  ・The difference between perseverance and obstinacy is that

      one often comes from a strong will,and the other from a strong won't.

            by Henry Ward Beecherl(U.S differance = )

   忍耐と強情の違いは、忍耐はたいていはやろうとする強い意志から、

   強情は、やろうとしない強い意志からできている。

    ~~~ おしまい ~~~  

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/3/8)       ~祖父母はおせっかいな助言をしないこと!~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・

 『Parenting and Grandparenting(親であること、祖父母であること)』(3)

1.アウトライン

  祖父母教室講師の重要なアドバイス

   1)子供夫婦の育児方法について、ずばずば言い過ぎないように

  2)おせっかいな助言はしないように

   3)(アドバイスの求められないうちは)自分の子供たち(両親)の育児方法

     に良いとか悪いとか言わないこと

  4)アドバイスを求められてもほどほどにすること

  結局のところ自分たちは祖父母であって、両親ではないのだから。

2.今日の「へ~!」

  特に無し。いずこも同じ。
  

3.今日の私のWords & Phrases 

 〇『diplomatic』  やんわりとした言い方をする、如才ない
 
  『unsolicited advice』 おせっかいなアドバイス
 
   ・We should try to be diplomatic and not offer unsolicited advice.

   =ずばずば言い過ぎないように、おせっかいな助言はしないように努めなければ 

    ならない。

 〇『the order of the day 』 議事日程、(ある状況に)ふさわしいこと、時代の風潮
   ・Diplomacy is the order of the day in a situation like that.

   =そういう状況ではずばずば言い過ぎないのが重要です。
   
 〇『go easy on』 ・・・をほどほどにする、 ・・・を手加減する
 
   ・The best policy is to go easy on the advice.

   =アドバイスはほどほどにするのが一番いいやりかたです。
  
4.Word Watch : 面白い、または新しい表現

  『bite one's tongue』=黙っている。言いたいことを我慢する。

  「舌を噛む」→「唇をかんで言うのをこらえる」ということ。
          
5.Quote ...Unquote

   毎日、人生に役立つ、様々な金言、格言を紹介してくれる。今日は、

  ・Study as if you were going to live forever;

      live as if you were going to die tomorrow.

            by Maria Mitchell(U.S astronomer)

   永遠に生き続けるかのように学問し、明日死ぬかのごとく生きなさい。

    <思ったこと>

   先日の「世界の哲学者に人生相談(NHK)」の「不安に向き合うには」のハイ

   デガーの回で「ダーザイン(今ここにある)」という言葉が取り上げられて

   いた。『過去や未来に心をとられて不安を感じるより「現在、今ここ」を生き

   よ』と理解した。並べると似たような言葉をいろんな人が言ってると感じる。

   ただ実行が難しい。先年、同級生が病気で逝ってしまった。あの時も3.11の時

   も、テポドンが発射された時も、熊本の地震の時もそう思ったのに(-_-;)。

    ~~~ おしまい ~~~  

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/3/7)       ~祖父母教室とは?~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・


 『Parenting and Grandparenting(親であること、祖父母であること)』(2)

1.アウトライン

  もうすぐ孫が産まれる祖父母が通うのが「祖父母教室」。出産教育の講師の資格を

    持つ公認看護師が教える教室が一番良いとされる。主に母親のケアと新生児のケア

  の最新・最良のやり方を教えることが多い。このビニェット内で話題の「祖父母教

   室」は1年ほど前に始まった。主催の子供病院に通う親たちから「祖父母教室」

  への問い合わせが増加したのがきっかけだった。

2.今日の「へ~!」

  確かに「祖父母教室」に通って最新の知識を身につけた祖父母がいれば日本で孤立
  
  しているママたちは助かるのかも。もしかしたら「祖父母」でなくても良いのかも。
  
  祖父母と仲が良いパパ・ママばかりではないから。

3.今日の私のWords & Phrases 

 〇『best practice』 最良の事例(やり方)
 
   ・The curriculum covers the latest best practices in maternal care.

   = そのカリキュラムでは母親のケアの最新のやり方を教える 

 〇『share the load of 』 ・・・の負担を分け合う、・・・の重荷を分担する
 
   ・They are hoping to share the load of raising their baby with grandparents. 

   = 彼らは子育ての負担を両親(祖父母)に分かち合って欲しいと思っている。
   
 〇『That's one way of putting it.』 そいういう言い方もできますね。
 
  
4.Word Watch : 面白い、または新しい表現

  『grandparent-to-be』=もうすぐ祖父や祖母になる人

  (類似表現)「bride-to-be」はもうすぐ花嫁になる人
          
5.Quote ...Unquote

   毎日、人生に役立つ、様々な金言、格言を紹介してくれる。今日は、

  ・You can complain because roses have thorns,or you can rejoice

       because thorns have roses.

            by Tom Wilson(English scholar and politician)

   バラにはとげがあると文句を言うこともできるし、とげのある木にバラが咲いて

   いると喜ぶこともできる。

    <思ったこと>

   松下幸之助氏も「見方を変える」と説いている。(「道をひらく」より)

   一つの道に執着すればムリが出る。ムリを通そうとするとゆきづまる、と。

   でも、自分の捉え方には今まで身に付いたクセがあって、つい、いつも似た

   反応をしてしまう。「道はいくつもある」、と意識して自在に捉え方を変える

   練習をしよう!

    ~~~ おしまい ~~~ 

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/3/6)       ~祖父母教室が大ブーム~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・


 『Parenting and Grandparenting(親であること、祖父母であること)』(1)

1.アウトライン

  アメリカのとある健康・美容ビジネスを展開するA&A社を舞台にしたビニュエット

    (ミニドラマ)。今回は登場人物の一人にもうすぐ孫が産まれることになり「祖父母

  になる」とうことに関して 同僚たちとの会話が展開される。

 祖父になる当人は「喜ぶ」というより「年を取って人生の最終幕が始まるのを待

  ってる」という気分らしい。とはいえ地元の子供病院が主催する「祖父母教室」

 に入会して準備はしている。


2.今日の「へ~!」

  アメリカでは病院や高齢者センターに「祖父母教室」なるものがあって大きな

  ブームになってるらしい。
  この『実践ビジネス英語』を薦めてくれた友人はここでのトピックスは数年後には
  日本でも同じような状況になってる、と言っていた。数年後には日本でも「祖父母

  教室」が大ブームになるか。

3.今日の私のWords & Phrases 

 〇『be over the moon about』 ・・・について大喜びしている。
 
   ・She's over the moon about being transferred to N.Y.

   = 彼女はニューヨークに転勤になって大喜びしている 

   (月まで行っちゃうくらい嬉しい、って感じか? 日本語の『天にも昇る気持 

    ち』と似た感じ。)

 〇『apt』 適当な

 〇『metaphor』 たとえ、隠喩
 
   ・That's a very apt metaphor. 

   = それはとてもうまいたとえですね。
   
 〇『enroll someone in』 (人)を・・・に入会させる
 
  ・My wife has enrolled us in a grandparenting class at a local children's hospital.
 
  =妻が申し込んで、妻と私は地元の子供病院の「祖父母教室」に入会した。
   
 〇『be all the rage』 大流行している、大ブームになっている
 
  ・Grandparenting classes are all the rage now.
 
  =祖父母教室は今、大ブームになっている。

  
4.Word Watch : 面白い、または新しい表現

  『different ball game』=まったく違った状況(事態)

  「ball game」は「球技」のことだがアメリカでは「野球」を指すことが多い。
     
  ここから転じてアメリカの口語で「異なる状況(事態)」を意味する。

  似た表現として「(whole) new ball game」=(まったく)新しい状況(事態)。

     
5.Quote ...Unquote

   毎日、人生に役立つ、様々な金言、格言を紹介してくれる。今日は、

  ・Other men are lenses through which we read our own minds.

            by Ralph Waldo Emerson(U.S philosopher)

   他人とは、それを通して自分自身の心を読み取るレンズである。

<思ったこと>
       ずっとある人に無視されて、つらい時期があった。しかし負い目があって抗議する

  勇気が無くただやり過ごしていた。同じ状況が長い間続いた。ある時私は「自分は

  無視されても仕方がない」と自分であきらめていた事に気づいた。気づいたら自ず

  と自分の態度が変わった。すると相手の態度も変わった。自分が「これで仕方

  ない」と思ってるから(自分自身の心)、相手(他人)も「これで当然だ」と思

   ってやりたい放題! あの時確かに、他人とは、「これで仕方ない」と思ってる

   自分自身の心を読み取るレンズだったと納得した金言。

   発端が(通常のコミュニケーションレベルの)自分の過ちならば、まず真剣に

   「謝る」。それでも辛く感じる相手の態度が続くならば、自分の過ちを「弱み」

   と捉えず、「それはそれ、これはこれ!」と辛い状況について訴える。

   そんな風に進みたい。

    ~~~ おしまい ~~~  

 

 

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/2/28)       ~暗黙のルールいろいろ(更に続き)~

☆英語の復習+興味があったトッピックスの覚書の為に・・・


 『Unwritten Rules(暗黙のルール)』(5)

1.アウトライン

  前回に続きビニュエット(短い場面)の中の登場人物たちが思いついた暗黙のルールいろいろ。

    まずは本当に迷惑だと感じるケース。

   相手が自分の個人的な事を話してくる場合(結婚生活の問題、健康問題、子供の

  学校の成績など)。特に交換にこちらも自分の心境を相手に打ち明けることが期待

  されているのを感じる時はとても気分が良くない。 

   一方礼儀にかなったケースについては

  1)時間厳守。

  2)適切なアイコンタクト(人は直感的に適切なアイコンタクトがわかっている)

   短すぎると相手を避けているという印象になるし、長すぎるとうっとおしいし

   気味が悪い。

2.今日の「へ~!」

  今回は「本当に迷惑と感じるケース」に、共感するのがやや難しかった。自慢話の
  
  場合は聞き苦しいし、ましてやこちらの心境まで暗に求められると大変迷惑。ただ
  
  悩んでいる時には、ただ聞いてほしいと思って話しているだけの人もいると思う。

  でも、それも、ある意味迷惑と思う人がいるのは理解できる。
  
  結局それまでの人間関係の程度で感じ方が大きく変わるということ。

  気を付けて話す相手を選ぼう。

3.今日の私のWords & Phrases

 〇『reciprocate』 お返しをする、交換する

 〇『bare one's soul』 心境を打ち明ける
 
   ・I'm expected to reciprocate and bare my soul to the other person. 

   = 私は交換にこちらの心境も打ち明けることが期待されている。
   
 〇『intuitive』 直感的な、直感による
 
  ・Most people have an intuitive sense of how much eye contact is appropriate.
 
  =たいていの人たちはどれくらいのアイコンタクトが適当であるかを直感的に

   わかっている。

  
4.Word Watch :

  『live by the phrase』=そのことばにしたがって行動する(生きる)

  ・Man shall not live by bread alone.

   =人はパンのみにて生きるにあらず。
     
5.Quote ...Unquote

   毎日、いろんな人の、いろんな金言、格言を紹介してくれます。

   今日は、

  ・Whatever is worth doing at all is worth doing well.

            by Philip Dormer Stanhope.(English statesman and author)

   そもそもやる価値のあることはすべて、上手にやるだけの価値がある。

    ~~~ おしまい ~~~ 

『実践ビジネス英語』でアメリカを覗き見('19/2/27)  ~暗黙のルールいろいろ(続き)~

 『Unwritten Rules(暗黙のルール)』(4)

1.アウトライン

  前回に続きビニュエット(短い場面)の中の登場人物たちが思いついた暗黙のルールいろいろ。

    1)「おせっかいな忠告はしない」→相手から率直な批判を求められても慎重に。

   2)「本音と建て前を見極める」→あるCEOの「自分の部屋のドアはいつも開いているので

   いつでも会いに来なさい」という言葉を真に受けて行ったら追い出された。

  3)「人が喋っている最中にその話をさえぎらない」

2.今日の「へ~!」

  上記の例は全て日本でも「あるある」。1)の例で、率直に批判したらキレられたり、
  
  2)の例も対外的にイイ恰好しいのCEOにありそうな話。

3.今日の私のWords & Phrases

 〇『know better than to…』 …しない方が良いとわかっている
 
   ・We know better than to offer unsolicited advice. 

   = 私たちはおせっかいな忠告はしない方が良いとわかっている。
   
 〇『tread carefully』 慎重に行動する
 
  『tread on someone's toes』 (人)の感情を損ねる

   tread は「踏む、歩く」の意

 〇『take someone at his word』  (人)の言葉を真に受ける

   ・I took him at his word,and got the bum's rush when I went to his office.
 
   =私は彼の言葉を真に受けて彼の事務所に行ったら追い出された。
  
4.Word Watch :

  『true feelings versus a façade』=「本心 対 うわべ」  、「本音と建て前」

  façadeはフランス語(ファサード)。建物の正面の意味。そこから転じて外見/うわべの

  意味に。
     
5.Quote ...Unquote

   毎日、いろんな人の、いろんな金言、格言を紹介してくれます。

   今日は、

  ・War is too important to be left to the generals.

            by Georges Clemenceau.(French journalist)

   将軍たちにまかせておくには戦争はあまりに重大だ。

    ~~~ おしまい ~~~